1 スーパーで買ったニューヨークチーズケーキ [41歳:チーズケーキ]
どっしりー★ーーーふんわり
甘ったるいー★ーーーほんのり甘い
コーヒーに合いそうー★ーーー紅茶に合いそう
最寄りのスーパーマーケットで、ときどき売っているチーズケーキです。
「某コーヒーショップで提供しているのと同じ品で、少し形が崩れてしまったもの」という触れ込み。
はて、どこのコーヒーショップじゃろうか。
ニューヨークチーズケーキは、いい。
たっぷり淹れた濃いめのコーヒーとともに、
ねっとりと濃厚なニューヨークチーズケーキを、少しずつ少しずつ、舐めるように味わう。
豊かな時間の使い方。
「ニューヨーク」チーズケーキの定義についてはいろいろ説があるようですが、
今回の品について言えば、
土台がココアクッキーであるところが、
ニューヨークっぽい...というか、アメリカっぽいと感じました。
クリームを挟んだココアクッキー(要するにOREO)は、リネンにとってアメリカの味です。
統計を取ったわけじゃないけど、アメリカ人はあれが好物なんだと思う。
でも、同じくアメリカ味であるミニッツメイドのフルーツパンチとは、
子ども心に相性イマイチと感じた記憶があるような(やっぱりOREOには牛乳よね!)
ニューヨークチーズケーキの土台にアメリカを感じるたび、
リネンは、その他のアメリカの味覚を連鎖的に思い出すことでしょう。
サーティワンのレインボーシャーベットが好きだった。
給食のメニューがピザの日は嬉しかった。
ベイクドポテトにはサワークリームとベーコンビッツがマイベストだった。
一家そろってブルーチーズドレッシングにドはまりした。
食べ物が美味しい、というシンプルな幸福。
何十年も前のことなのにちっとも色褪せない、その美味しい思い出で、
リネンは免疫力を上げることでしょう。
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