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33歳の探求 [33歳:カルボナーラ]

「好き」というだけでは、だめなのだ。

待っているだけでは、だめなのだ。


リネンはカルボナーラが好物なのですが、
カルボナーラって実は、“鉄板”とは言いがたいように思います。
好きすぎるがゆえに、こだわりが過ぎている…というコトだと思うのですが…

ローマよりパスタ屋が多いとまで言われる、メトロポリス東京にあって、
「これだーーーーーーーッ!!」というカルボナーラに出会う機会は、
意外に少ないものなのです。

取り立ててマズイというわけではなく、
「うん、まあこんなもんかな」という食後感。
そんな微妙な感想を抱くのがイヤで、
つい、逆に、カルボナーラを避ける私。


これでよいのでございましょうか。

白馬の王子様を座して待つのではなく、
自分から打って出て探し出すべきではないのでしょうか。


33歳であるうちに、33皿のカルボナーラを食べ比べ、
その中から理想のカルボナーラを見つけてみたいと思います。

さてまずは、標準記録をとるために、
家でレトルトのパスタソースを試してみましょう。
今回は麺のほうも、チルドの生パスタを用意しました。

青の洞窟.JPG

う~~~ん…
これは、なかなかウマイぞ…
無難な味付けで、たしかにレトルトという気配ながら、
ヘタなファミレスよりはよっぽどウマイ。

「青の洞窟」シリーズは、既製パスタソースの中では高級品の部類ですが、
それでも、1人前が200円くらいのもんです。
生パスタも、乾麺に比べれば贅沢ですが(日持ちしないし)、
1玉が100円もしないです。

それで、これだけのカルボナーラが食べられるのだから…
私を含めた日本人のパスタレベルは、かなり高いと言えましょう。
作るほうの技術も高いけど、食べるほうの舌も肥えているということです。


理想の一皿は見つかるのかッ?!
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