20 ギャランのバナナパフェ [38歳:パフェ]
具だくさん度:★★☆☆☆
まんぷく度:★★★★☆
タカセでプリンパフェを頂いたとき、
「バナナが高値の花だった時代の名残があるのではないか」との仮説を思い付きましたが、
ここギャランで、その思いを新たにしました。
「バナナパフェ」と「チョコレートパフェ」が、別メニューなのです!!
パフェにおいてバナナとチョコはセットに決まっていると、
今の今までリネンは思い込んでおりましたよ!
チョコレートソースの装飾さえ必要としない、単独で勝負できる食材...
と考えると、当時のバナナは、現代のあまおう紅ほっぺクラスだったということでしょうか。
聞いたことあるけどタイトル知らない、世代的に懐かしくもない昭和の歌謡が流れる店内。
重厚っぽいインテリアを照らすシャンデリア。
全面禁煙?笑止!…とばかりにテーブルには平然と灰皿が置かれ、周囲を煙草の匂いがたゆたいますが、
もはやそれさえ、ひとつの世界観に思えます。
そう。ここは昭和のテーマパーク。
時代に流されず、かと言って別段逆らわず、「不変」というパーフェクション!
「大いなるマンネリ」、ダチョウ倶楽部クラスのオリジナリティーがそこにあるとみた!
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